みなさんこんにちは😃
先日、高尾山まで行って来ました。
テレビでよく芸能人がレポートしているのをご覧になっているかも知れませんが…。
高尾山は、東京の西端に位置している標高599mを有する山です。山頂では天候によりますが、富士山の頂きが望めます✨
この日は、見た事ない幽玄な富士山が望めました。
都心から約一時間程度と、都民にとっては比較的アクセスが良いのと昨今の登山ブームで、今や一大観光地の賑わいを見せています。
そんな高尾山ですから、私が登る平日午前中でも、下山する時には人の列で立ち止まることもしばしば。
高尾山には、昆虫や小動物などの生物も多々いますが、やっぱり人が多い時には喧騒で彼等の気配が薄〜い様に感じます。
でも…先日は違いました✨✨✨❤️❤️
なんと、ニホンアナグマに遭遇しましたよ✨
写真はこちら→ https://www.takao599museum.jp/treasures/selected/548/?lang=ja
ウッドデッキの端からモフモフした下半身を覗かせて。
あれ⁈イタチ⁈、と思っていると
パッと顔を表して…
あれーーー⁈たぬき?ハクビシン?
しばらく見つめ合ったまま、鳥肌立っていました。こんなに間近にいることも目が合うことも、は、は、初めてだ✨こんな事。
言い知れぬ感動と同時に、思っても見ない顔付きが少々気味悪かった…。
ちょうど視界から人がはけた時でしたから、山からの贈り物の様に感じて。
さっと姿が見えなくなってから、山にお礼の祈りを捧げました。
その日は、登り途中に倒れそうな木があって、時間が経てば倒木になるのだろうけど。
その時の木と地と生物に祈りを、先に捧げていました。
だからって訳では全然なくて。
本当は毎日朝起きたら祈ればいいんだろうな、と思ったのです。特別なことがなくとも、常に祈っても構わない。
でも、忘れてしまう。
祈りもエネルギーとして放たれるから、この地にカタチとして反映されます。
それは世界に貢献するものです。
いつも木々が私達を見守っているように、せめて倒れる時には最善であるように。
そこに個人的な願いはありません。
山に登る。それだけでたくさんの恵みを感じる。それもまた、龍の背中で遊んでいる様なものだと、感じるのです❤️