加筆 台湾旅行記 ランタンと彩雲

台湾旅行記。第二弾です!

二日目は朝食ビュッフェから始まりでした。窓が大きくて、やっとリバーサイドに泊まりに来ていたんだ、と思い出しました。

台湾らしくルウロウハンや豚のスペアリブの煮込みがあったり、少しずつルウロウハンを食べたり、パンに色々な野菜を挟んでサンドイッチを作って食べたりしていたらものすごくお腹がいっぱいに汗。

あ、歩かなきゃ。いや、走らなきゃかも。

朝食が終わったら、すぐに台湾鉄道で十份に向かいました。

昔の古い日本の鉄道みたい…。

途中、瑞芳駅で待ち合わせ時間が長かったので下車すると

薄っすらと彩雲が‼︎

横から見る鳳凰みたいだな…と思って見ていた雲のところでした。

綺麗だなぁ。二日続けて見るって、なんだかテンション上がるな⤴️。

そこから30分ほどで十份に着きました。

ランタン飛ばしをどちらかというと義務のように感じていたから、はよ終わらせて九份に行こう。とか思いながら、ランタンに願い事を書き始めたら…

た、た、たのしー‼︎‼︎筆がどんどん進んみ、とともにテンションもどんどん上がって、上がってアゲリシャス…。

年末に見た、ゴットタンという深夜番組のマジ歌選手権に出ていた、バナナマン日村が扮していたヒム子。ダイエットの為に踊っているハズなのに、踊りながら食べちゃうから全然痩せないキャラ。の決め台詞の一つが脳内リフレインしていました。

出来上がったランタンを線路上に持っていくと、係のお兄さんが写メを撮りますと言って全方向から写メした後、最後に着火したら…

はいっ。離すー!(手を)の一声で

ランタンが、すうっと上がって行きました。

真っ直ぐに上がって行って、グングン空に吸い込まれて

素直な様子に思わず拍手👏していました。

もう…なんて言ったらいいか表現出来ない感動があって。アジアの縮図の様にいろんな国の人がランタン飛ばしに夢中になっていて、音が違う言葉の飛び交うハーモニーは、予め用意されていたBGMなんじゃないかと、そんな気持ちになったり、こんなにときめきメモリアルは山陰以来…

あぁ…

平和か。平和ってこういうことなのかもしれないんだ…。

みんなが互いを邪魔することなく、好きなこと、やりたいことに夢中になって調和が取れている様子。

通じない言葉を話し、だけど同じ。

ありがたいことでした。

こんな時は、何か報せがあるはずだと今一度空を見上げて見ると

彩雲が見えました。

本当に綺麗だなぁ✨✨

祝福あれ

本当は鼎泰豐に行きたくて台湾に来たけれど、魂の祝福を垣間見ることもできました。

あなたの みるべきものを みなさい

とてもいい思い出です。

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