昨日は、母の月命日でした。
そして、姪っ子のお誕生日でした。
その夜夢を見ました。
台所に皮から手作りの餃子が沢山並べてあって、作ったはずの母はいません。
あれ?
すると、餃子に埋もれて、南くんの恋人の主人公並みに、またドラえもんのスモールライトを浴びたかのように小さくなってしまった母がいました。
母を手ですくい上げ、大泣きしていました。夢の中の自分は、悲しくて仕方がなくその感情を味わっていました。
起きてみたら泣いていませんでした。潜在意識にある母を失った悲しみが消化かれていっているのかと、思います。
現実には、色々な母を思い出してはいるし以前よりもその機会は多くなっています。どちらかと言うと自分の一部になった感じがして、活きていると言う感覚の様に思えてなりません。そして、この体感は別れがなかったらなかったのかと思うと…こういう言葉で表しきれているかと言えば違うかもしれません。
ただ、母の時代はまだまだ続いているのだと感じます。
月命日に見た、不思議な夢。
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