おはようございます(^^)/ブログをご覧くださり、ありがとうございます!
珍しく続けて走ることネタで、書いてみたいと思います。
かなり長文ですが…。
一昨日昇仙峡に行った日、夜は二カ月ぶりくらいに富士森走友会に参加していました。山中湖ロードレースで思うように走れず、急激にモチベーションを失って走る回数は激減していました。それでも本当に時たま思い出したかのように、ロードを走ったり、山を登ってみたり。
このままフェードアウトしていく氣持ちが殆どだったのですが。
食べ過ぎたほうとうとパフェをちゃんと消化しよう!と参加することにしました。
最初はいつも一緒に走っている集団にいたのですが。
もうちょっと頑張りたいかな。と思い少しだけ集団を出て。最低10キロ走りたいのでこのペースだと走れない、と思いながらもそのまま走っていました。
そーいやここの練習はビルドアップといって、距離を重ねるごとにスピードを増していく練習だったことを思い出し。すこーしペースを上げてみて。でもだんだん苦しくなります。
700mを10周でやめたいなと思いながら、9.10周をペースアップ。
苦しい。でもこのままあと5周。なんでもいいから走ろう!
この5周は苦しかった💦
足も体重でどんどん痛くなっていく💦痩せないと、故障する💦
でも、苦しいのに足が勝手に繰り出される感覚✨これはいい✨素晴らしい体験しているのは、なんとなくわかりました✨
ちなみに、最年長!?おじいちゃんは、最初の6周くらいで私を裕に追い抜き、多分最後までビルドアップを守り切り走っていらっしゃいました✨素晴らしいですね!!
最後は監督に追い抜かれ、私一人で走るわけにもいかなく1周を残して終了。
その時、過去自分がしでかしたことの幼さにやっと氣付くことが出来ました。ばかばかしいのですが。その時に関わってくださった方々に、改めて感謝の氣持ちが…。本当にありがとうございました💦
クールダウンで監督と話を少ししたのですが。初めて監督とお話しした時より、随分考えが変わっていて。その話のそのものが、このチームの歴史の移り変わりで、今図らずも自分はそれを体験しているんだと思いました。でももしかしたら、いっとう遅かった私にかけただけの言葉だったのかもしれないです。
そしてこの日は…お年は召されている様ですが、精悍な印象のお方がいらっしゃいました。
その方は、喜多さんと呼ばれていて往年の名選手でした。帰り際に監督から今月号のランナーズのコピーを頂戴したのを読んでみると。流通経済大学の教授で、1981年の東京国際マラソンでの優勝経験もあったり。そういえば読売新聞の連載コラムを宗兄弟のどちらかが担当していた時は、喜多さんや瀬古監督などと激しく競った話なんかも載っていたことを思い出しました。しかも今も、現役のサブスリーランナー(フルマラソンを3時間切って走れるランナーであること)。
コラムには喜多さんのランナー人生について、山を走ること、超長距離(50キロ以上??)を走ることの重要性について書かれていました。
とても印象的だったこと。また、今日それを私の目の前に現していただいたのだと思ったこと。
コラムの最終段に記述のあった
「今の選手たちはスピードを重視するランナーが多く、実際に良いスピードを持っている選手が多いです。しかし、私には瀬古君が「今の選手たちはもっと距離をはしらないといけない」ということが理解できます。どんなにいいスピードがあっても、土台になる持久力が無いとそれを生かせません。」という一文です。
そして、私に何かを言って抜き去って行った最年長のおじいちゃん。よく陣馬山まで縦走トレイルランニングをするそうです。
距離を稼ぐ。山を走る。
それがカリモノの肉体を活かすことで、自然に養われる精神力が長生きの秘訣だと。
そして魂カテゴリーは、修行。御不動様。
色々遠回り、寄り道あるのですがどうもそういう氣がいいみたいです。
不思議なことに、全力を出すと苦しいのだけどそれだけじゃない感覚が味わえることを体感したことや、これまでの至らない所を反省出来たことなどで、走ることに対する氣持ちがこの日一日で切り替わりました。
本当にありがたいことだと思いました。
最小単位で与えられた器、自分で、最大限に与えられた自然を享受できる
走ること
この深みをこれからも、少しでも理解出来たら幸いです(^^)/
お読みくださり、ありがとうございました(^^)/
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