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昨日は関東地方、午後まで雪でした。私の住んでいる高尾は山裾なので、わりと雪も多かったと思います。そんな日は、ほぼ仕事以外は引きこもっていました。
昨日、職場:東京高専図書館 で借りてきた本。
「マンガでやさしくわかるアサーション」(平木典子著 日本能率協会マネジメントセンター発行)が興味深く、読みやすく、半身浴1時間半しながらサクッと読めたのでご紹介したいと思います。
内容はとてもシンプルで、日頃自分自身について中々感情を切ることが難しく、問いかけることが多かったことの解決法が書いてありました。今年の下旬当たりから、次の段階に進むために、自分の行動の留意していた所なんかも記してあり、方法は間違っていないと実感することも出来ました。
アサーションとは、
より良い人間関係を構築するためのコミュニケーションスキルの一つで、「人は誰でも自分の意見や要求を表明する権利がある」との立場に基づく適切な自己主張のことです。トレーニングを通じて、一方的に自分の意見を押し付けるのでも、我慢するのでもなく、お互いを尊重しながら率直に自己表現ができるようになることを目指します。
(コトバンク調べ 人事労務用語辞典の解説 2010/10/4掲載)
私がこの方法をとてもいいなぁ…、と思うところは。
常に、今、ここにあることを客観的に受け止め、自分の感情と行動の可否を認め、相手の意見と自分の意見の折り合いをつける。一つのことを、そこで完結させることの重要性が謳われていると感じるところにあります。
また、例えば職場、何かのコミュニティーにおいて、これを学び実践しようと努力をする人がいることで、全体がボトムアップしていける可能性が高いと感じ、また対人ストレスを減らすことが可能だと思うところにあります。
人は変わることが怖いですし、中々勇気がいることだと思います。
それでも、職場、何某かのコミュニティーにおいて、この先駆者になるメリットは大きいのではないかな??と。我欲の側面から書いているのではないですが、それでも別に構わないと思います。チャレンジしてみることに、意義がある。そんな気がします。
ご興味をもたれた方は、図書館などで借りてお読みなるといいかと思います。
まあ、でも本当ならそんなことを意識しなくても、少しばかりの優しさと、少しばかりの思いやりがあれば色々解決できる世の中でありたい。と心の底では感じています(^^)/
そして、職場の宣伝も…。
東京高専の図書館なら、一般の方もカード申請すれば貸し出しは可能ですし。何より、ここの図書館は競争率がめちゃくちゃ低いので、賞を取った本でも順番待ちが殆ど無いというサービス(^^)/近くにお住まいならば、本当にオススメですよ!!
ぜひいらしてください!!お待ちしていますね。。。。