みなさん、おはようございます♡
先日、読了した本です。
坂口恭平さんの、自分の薬を作る です。
内容は割愛します。この方の名前は知っていましたが、著書は読んだことがなくて初めてでした。
この方がすごいのは、躁鬱気質で同じような方、そうでなくとも死にたくなった方に対していつでも相談して‼︎と携帯番号を公開していること。めちゃくちゃかかってくるとは思いますが、いたずらは無いそうです。
変な人はかけてこない前提の話でしたが、私はもちろん中にはそーゆー感じの人もいるけど、そーゆー人の電話は繋がらないんだと思いました。通わないんだと。
で、私はこの本読んでいて爆笑しましたよ。
彼は一貫して対処法として、何かすることを提案しているのですが…、とにかく爆笑したのはその提案がめちゃくちゃな思いつきだったから。ウケたんだけど…でも、そうだなぁと納得しました。
思考は二つ同時にはなし得ないから。やりたくて出来そうなことからする。
爆笑してから、今、あるコントを思い出しています。むかーしやっていた夢で逢えたらという番組で、ウッチャンがめちゃくちゃ忙しい占い師をやっていました。
ランニングに短パン、頭にはねじり鉢巻で扇風機がそよそよしている風下に座って執筆しています。
あー、山羊座⁈ラッキーアイテムはそうめん‼︎そうめんでいーや‼︎えっ、次は…
と、こんな調子でテキトーに決めちゃうというコントでした。読み手との温度差がぱない。
でもね、これって正解なんだと思う。何百回も何千回も何万回もやっているとわかるようになっているから、わからないけどわかるから。
多分コントのコンセプトは違う意図があると思うけど。ウッチャンがずっと連載続けている占い師として。
それからあんまり悩んでも、そこから少しでも出ないことにはやりようがないということ。思い込みが外れる瞬間に到達するにはね。
しかし、本を読んで爆笑したのは久しぶりでした♡
ではまたねー( ´ ▽ ` )ノ